人物デッサンその5

まとめるのが遅くなりましたが、10月12日に人物デッサンしてきました。
前回の人物デッサンはこちら

久しぶりの女性のモデルさんです!

女性モデルさんは久々ということで、せっかくなので今回は「女の子らしいやわらかさを出す」ということを目標にデッサンしました。

2015年10月12日の女性モデルさんの人物デッサンです。

しかし、最近男性モデルさんが続いていたこともあり、時間配分がうまくいかず、最後に時間が足りなくなってしまいました。最初に全体の形を描くときに少しロスがあり、そのあとも予定していたよりも少しずつ遅れていって…
結局、最後にしわ寄せがくるという形になってしまいました。

それでも、なんとかまとめはしたんですが…不満な点が多々あります…。
服の縞模様とか、適当にしちゃったところも多いですし。
縞模様は、目立つようなところだけモデルさん見ながらちゃんと描いて、残りはなんとなく雰囲気で描いています。そのやり方は普段もしているんですが、今回は雰囲気で描いたところが多くなってしまいました。

ちなみに模様などについては、描きなれない頃は全部しっかり見て完璧に同じように写さなきゃ!って思っていました。でも、そのやり方だとモデルさんがほんの少し動いただけで描けなくなっちゃうんですよね。
大学に入学する少し前くらいに美術予備校の先生に教えていただきました。
あの時は鳥のはく製を描いていて、羽を一枚一枚描いていることに気づいた先生が、そう指摘して羽の表面を軽く触って動かしてしまったんですよ…。
それまで、「見ないで描いちゃだめ」とおっしゃっていたのにどういうこと!?と悩みましたが、今はわかりました。
先生、ありがとうございます…。

今後の課題は、描きなれないもの、久しぶりのものを描くときに毎回てこずってしまうのをなんとかすることですね!

 

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