龍と麒麟がいるように見える空の写真

龍と麒麟のいる空

先日、とっても縁起の良さそうな写真が撮れましたので、ブログを見てくださる皆様にもおすそ分けです。

最近見つけたお気に入りの場所で撮影した写真なんですが、龍と麒麟がいるように見えませんか?

雑な絵ですが、こんな感じ…!

ちなみに龍とは

龍は、古くから中国を中心に韓国、日本などに伝えられ、空想上の生物でありながら十二支にも含まれるほどポピュラーな存在であった。「頭は駱駝、角は鹿、目は鬼、耳は牛、項は蛇、腹は蜃、鱗は鯉、爪は鷹、手のひらは虎」という九つの生物の特徴をあわせもつ。(中略)

西洋のドラゴンとはちがって邪悪なものではなく、人知を超越した存在として描かれ、ときには神として崇拝もされてきた。嵐や洪水を巻き起こし、災厄をもたらすといわれるいっぽうで、龍の出現は新しい皇帝の即位をあらわす瑞兆ともされた。

2007年 PHP研究所 東ゆみこ監修『世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本』 236Pより引用

お寺にもよく龍の装飾がありますし、縁起の良いものとして有名です。

麒麟のほうは龍に比べてピンと来ない方も多いかもしれませんが、

雄が麒、雌が麟。祥獣で、その姿を見ることはこの上もない吉兆とされた。穏やかな性格で殺生をよしとせず、命あるものは何物も食さず、常に中空を歩き、命あるものは何物も踏みつけない。偉人の誕生の前触れとして出現することがあり、そのような偉人は麒麟児と呼ばれた。

2009年 新星出版社 望獲つきよ著『徹底図解 幻獣辞典』165Pより引用

こちらは麒麟ビールに描いてある絵というとわかりやすいかもしれません。
こちらもとっても縁起の良いものです。

というわけで、そんな龍と麒麟と、そして太陽が勢ぞろいしているこの空はものすごく縁起が良さそう…!と思ってパシャパシャしました。

どう撮影すると一番いいかを悩んでいるうちにちょっと雲の形が変わっちゃいましたが、この写真あたりはより麒麟っぽいかも…?

あまりに縁起が良さそうだったので、独り占めするのはもったいない気がしてブログに載せてみました。

皆様にもなにか良いことがありますように…!

 

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