サクランボを描きました。
以前描いた佐藤錦とは少し形が違う気がするし、時期的にも紅秀峰でしょうか？
え？なに言ってるの？と思われた方。サクランボの品種の話です。
私の住む山形県は、「山形といえばサクランボ！」であり、知事さんがサクランボの被り物をかぶってアピールするくらいのところなので、どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、サクランボをモチーフにしたゆるキャラもいます。山形県寒河江市のチェリン。サクランボの妖精だそうです。
頭にサクランボがついているんですが、右が佐藤錦で左が紅秀峰…。正直同じに見えます…。
そんなこんなでささやか（？）な地元アピールをしてしまいましたが、改めて今回のスケッチについて。今回もびわやイチゴと同じく水彩紙に透明水彩です。
前にも描いたんですが、久々に描くと改めて「1つ1つの色の差が大きいなー」と感じました。
イチゴやびわも多少の違いはありますけど、サクランボは黄色っぽい部分が多いもの、真っ赤なもの、部分によってはっきり色が違うものなど、個性豊かです。
軸のつながっている双子のサクランボでも片方は濃い赤でもう片方は薄いですし。
そういう個性の描きわけがサクランボを描くときの楽しみでしょうか？
