デッサンの道具の写真です。

鉛筆デッサンの道具リスト

デッサンの道具の写真です。

土曜日に人物デッサン会に参加するので、自分の確認もかねて持ち物リストを作ってみました。鉛筆デッサンの場合です。

持ち物リスト

  • 紙(画用紙)
  • 木製パネル
  • 画鋲
  • 鉛筆
  • 練りゴム
  • カッター
  • 削りかす入れ
  • クロッキー帳
  • 時計
  • フキサチーフ
  • パネルの入る袋

 

紙(画用紙)

パネルのサイズにあわせて切って使います。今回は木炭紙サイズです。 描く面はでこぼこしているほうか、つるつるしているほうかは時々問題になりますが、とりあえず私はでこぼこしているほうに描いています。 鉛筆が引っかかるほうが好きなので。

木製パネル

紙をこれに画鋲でとめて使います。

画鋲

紙を木製パネルにとめるときに使います。右上、右下、左上、左下で合計4つ。

鉛筆

基本的にはやわらかめのデッサン用鉛筆を使います。 私はおもにハイユニの2B~6Bくらいを使っています。途中で折れたり、芯がなくなることも考えて、最低各2本づつ。特によく使う3B、4Bは少なくとも4本以上は用意しておきます。

練りゴム

消しゴムより紙を傷めないし、ひろく淡くぼかしたり、ピンポイントで消したりといろいろな使い方ができるので便利です。

カッター

鉛筆を削るために使います。 デッサン用鉛筆は芯を長く出すように削ります。やわらかい鉛筆は削っている途中で折れやすいので注意が必要です。(削っている途中何度も折ってしまい、新品の鉛筆が半分くらいの長さに…なんてこともありました(;_;))

削りかす入れ

鉛筆の削りかすを入れます。 アトリエ・クマガイのデッサン会に参加するときには、いつも教室のをお借りしています。数が足りないときには、クロッキー帳のページを1枚破って作ったりもします。

クロッキー帳

クロッキー帳はいろいろ使います。デッサンの時には主に次の4つの使い方をします。

  • デッサンの時間配分の予定をメモする(限られた時間の中で描き終わらないといけないので時間配分は重要です)
  • デッサンをはじめる前に手ならしをかねてクロッキーをする
  • デッサンの構図を縮小サイズで描いて考える
  • デッサンの後、今回の反省や先生からの講評で指摘されたところ、気になったことをメモする

時計

ケータイを時計代わりにしてもいいんですが、やっぱりぱっとすぐに時間を確認できる時計を手元に置いておくと楽です。特に、終了間際の「時間との勝負!」というときには。

フキサチーフ

日本語で定着液。デッサンの後、デッサンの鉛筆の粉を定着させるために使います。これをしないと、せっかく描きこんだところがこすれて消えてしまった、などの悲劇が発生します。

パネルの入る袋

もしかしたらなくても良いのかもしれませんが、移動中に万が一急な雨に襲われたときなど、1枚でもおおわれていると安心な気がします。 あと、電車やバスなど公共交通機関を使うときはちょっと人目が気になるので…。


こんな感じでしょうか?もし、忘れていたものなどありましたら、また追加するかもしれません。

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